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厚木市文化会館 地域文化の拠点 40周年 11月3日に記念イベント

文化

公開:2018年11月2日

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数多くの公演が行われてきた大ホール
数多くの公演が行われてきた大ホール

 厚木市文化会館(恩名1の9の20)がきょう11月2日に40周年を迎えた。市民の文化拠点としての役割を果たしてきた同館。あす3日(土・祝)には、記念イベントが開催される。

 同館は1978年11月2日に開館。プロによる音楽、演劇の公演などから、地域サークルの練習、ミーティングまで幅広く活用されている。プロ公演には、これまで数多くの一流アーティストが訪れており、厚木市に縁のある榊原郁恵さん、小泉今日子さん、TUBE、いきものがかりをはじめ、黒柳徹子さん、小澤征爾さん、NHK交響楽団などもステージに立っている。

 都心から小田急線で1本、厚木ICからほど近いというアクセスの良さもあり、コンサートや公演のリハーサルや、テレビ番組の収録、映画のロケ地として使われることも多いという。

 さらに、近隣幼稚園の発表会、大学の入学式・卒業式、市民朝市、市民ミュージカルなど、市民が主体のイベントも多数行われている。

 現在の来場者は年間で約25万人。大小ホール合わせて月に20本ほどの一般向けの公演を開催している。

 同館を管理、運営する公益財団法人厚木市文化振興財団の平井広理事長は、「文化会館は、本物の芸術文化を鑑賞する機会を提供し、市民の自主的で創造的な文化活動を応援し、豊かで潤いのある地域文化の発展に寄与するために存在している。市民にとって魅力的な施設でいられるよう、新しいスタイルや多彩な企画を展開し続けたい」と話す。

セレモニーとフェス当日は2部構成

 開館40周年を記念した事業『市民が祝う文化の殿堂40周年フェスティバル』が11月3日に同館大ホールで開催される。昼12時15分開場、1時15分開演。

 イベントは2部構成で、第1部はセレモニー。あつぎ舞台アカデミー受講生による「誓いのことば」や、全体合唱、写真で文化会館の40年の歴史を振り返る。第2部は『マグカル・フェス』と題し、厚木市に縁のあるミュージシャン、パフォーマーがステージを披露する。

 イベントは入場無料で入退場自由。観覧希望者は直接会場へ。詳細、問合せは市文化生涯学習課【電話】046・225・2508へ。

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