期待の東海大 いざ箱根路へ 第87回箱根駅伝
箱根駅伝は10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝と並んで、大学3大駅伝の一つ。中でも箱根は合計10区間で競う、学生長距離界最高峰の駅伝競走だ。
今大会には、前回大会の上位10校(東洋・駒澤・山梨学院・中央・東京農業・城西・早稲田・青山学院・日本体育・明治)と10月の予選会を勝ち上がった9校(拓殖・國學院・帝京・中央学院・上武・東海・日本・神奈川・専修)に関東学連選抜を合わせた20チームが出場する。
Wエースに注目
東海大は、2年生コンビの村澤明伸選手・早川翼選手のWエースを軸に上位進出、初の総合優勝を狙う。
村澤選手は前回大会、ルーキーながら「花の2区」で10人抜きを演じ、日本人トップの区間2位と活躍した。しかし、9月の全日本インカレで右足首をねん挫し、箱根予選会を欠場。復帰戦となった全日本大学駅伝では、最終8区で区間2位と順調な回復を見せている。「足の状態は7、8割程度。自分らしい走りを100%していきたい」と意気込む。
早川選手は予選会で日本人トップの3位に入り、チームを箱根路へ導いた立役者だ。全日本大学駅伝では1区で区間2位に入りチームの起爆剤になった。「自分の任せられた区間で、チームの勢いのつく走りをしたい」と語気を強めた。
このほかエントリーした顔ぶれでは、トラックで好成績を残している刀祢健太郎選手をはじめ、前回箱根路を経験した赤染健選手、金子太郎選手、河野晴友選手、永田慎介選手ら上級生の活躍も期待される。
新居監督は12月の記者会見で「出だしでつまづかないように、往路でよい流れを作り、大手町に帰ってきたい」とコメントした。
号砲は明日2日(日)午前8時。母校の伝統と仲間の絆が染み込んだタスキを繋ぎ、心を一つにして箱根路へ挑む。東海大の過去最高戦績は平成16年第80回大会の総合2位。
前回大会は総合12位
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>