いせはら 芸術花火大会 「一緒に花火をあげましょう」 実行委員会が市内100カ所に募金箱を設置し協力呼びかけ
4月23日(土)に伊勢原市総合運動公園自由広場で開催予定の「第2回いせはら芸術花火大会」(柏木貞俊実行委員長)。予定日まで3カ月を切ったが運営に関わる協賛金集めが難航している。実行委員会によると目標金額にはまだほど遠い状態だという。そこで2月に入り状況打開に向け、駅周辺など人が多く集まるエリア約100カ所に告知のポスターと募金箱をセットで設置。市民の協力を呼びかけている。
「伊勢原に花火をあげたい。子どもたちに夢や希望を与えたい」と願う市民有志によって、一昨年に初めて開催されたいせはら芸術花火大会。企画から実施・運営に至るまでをその全て行うのは、市民を中心とした有志の実行委員会だ。
同会では、第1回大会終了後に寄せられた多数の喜びの声を受け、翌年の第2回大会開催準備を進めていた。しかし、花火大会を開催するために必要な協賛金集めが思うように進まなかったことに加え、警備上の問題で関係機関との折り合いがつかず開催を断念。その後、「第2回は今年の4月23日(土)に市総合運動公園で開催予定」と発表した。
結果的に準備期間が増えたことで順調に進むと思われたが、会場変更に伴う周辺住民・関係機関との折衝は現在も進行中。また肝心の協賛金が思うように集まっていないのが現状だ。
こうした中、実行委員会は花火大会応援募金箱を製作。市内約100カ所に告知ポスターとともに設置することで、大会周知と市民の協力を得ようと躍起になっている。柏木委員長は「当日の花火はとても素晴らしいものになる。そのためにも、市民の皆様のご理解とご協力を心からお願いしたい」と話す。
ボランティア
大募集
花火大会当日のイベント企画・運営のほか、大会終了後の清掃など全般にわたる市民ボランティアを募集している。実行委員会では「あらゆる面でまだまだ人手が必要です。1人でも多くの方にご協力をお願いしたい」と話している。
問い合わせは高津創造株式会社/【電話】0463(73)5575堀口さんまで。
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>