改修工事始まる 日向薬師宝城坊本堂
350年ぶりとなる日向薬師・宝城坊(内藤京介住職)の解体修理工事がこのほど始まっている。
本堂は江戸時代の建造で、「簡素ながら古材を再利用して中世的な趣を伝える広大な内陣空間と近世的な華やかな外陣の架構にみるべきものがある」とのことから平成7年12月26日付で国重要文化財に指定されている。
しかし、木部の腐朽や破損が建物全体に及んでいることに加え、屋根には草木が繁茂するなど改修が必要という声があがっていた。修理は全てを解体し、再利用・交換部材等仕分けして組み立て直して行くという。
工事期間は平成28年12月31日までの予定。総事業費は事務費・設計管理費・工事費で8億6980万円(見込額)。
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