県議選 高山氏が再選を果たす 投票率は前回を下回る42.13%
神奈川県議会議員選挙伊勢原選挙区は、4月10日に投開票され、現職で2期目に挑んだ高山松太郎氏(61歳)が、22,845票を獲得し再選を果たした。投票率は前回に引き続き50%を下回る42・13%。
現職の高山松太郎氏と前市議で新人の相良啓子氏(50歳・神奈川ネットワーク運動)で争われていた今回の県議会議員選挙。
午後10時の開票速報で当選が決まり、高山氏の事務所では詰め掛けた多くの支持者から歓声があがった。
支持者一人ひとりと握手を交わした高山氏は「今までの4年間で手掛けた課題、種をまけたものもあれば、実ったものもある。多くはこれから、伊勢原は本当にこれからです。市長、市議と一緒になってやっていきたい」と話し、支持者らと喜びを分かち合った。
事務所には、長塚幾子市長をはじめ、後藤祐一衆議院議員、義家弘介参議院議員らも訪れ、祝辞を述べた。
本紙の取材に、高山氏は「相手の見えない厳しい選挙だったがほっとした。今まで取り組んできたものは間違いではなかった」と安堵の表情を見せた。
県議選初出馬の相良氏は、高山氏の当確を知ると支援者らに頭を下げた。相良氏は「9,000票以上を頂き、期待の大きさを感じた。申し訳ない結果だが、最後まであきらめずにやれた」と選挙戦を振り返った。今後について相良氏は「未定」とした。
投票率は、平成19年4月の前回選挙より3・39ポイント低い42・13%。前回に続き50%を下回る低い投票率となった。
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