東日本大震災で被災し、市内で避難生活を送っている人たちを励まそうという食事会が5月15日、白根自治会館で行われた。
当日は宮城県多賀城市から避難してきた高橋さん一家と仙台市から避難してきた蛯名昌靖さん(32歳)の4人が招かれ、地元住民らおよそ40人とともに食事を楽しんだ。
会の冒頭には参加者全員で震災の犠牲者へ黙とうが捧げられた。乾杯の後には4人を代表して高橋伸晃さん(38歳)があいさつ。「死ぬ前に地獄を見ました」と震災を振り返り「今後は一生涯を伊勢原市で過ごしたい」と話すと、参加者からは温かい激励の言葉がかけられた。
高橋さんと蛯名さんは2人とも同じ運送会社に勤めていたが、現在は同社の伊勢原営業所に勤務しているという。
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