地域の絆を大切に
『助け合い、真心奉仕で地域との絆』が今年の会長テーマ。クラブを通じた友人や思い出、地域との絆が大切な財産となった。その全てを守っていけるように奉仕活動を行なう。「自然豊かな伊勢原。もしもの時に、みんなで助けあえるようになってほしい」と話す。
富山県生まれ。千葉、川崎を経て伊勢原へ。高校へ通いながら、自宅で始めた大工の仕事。「昔は、仕事場は近所の子どもたちの遊び場でしたよ」と笑顔で話す。仕事では手を抜かない、一生懸命、納得いくまでは当たり前。本音で話せる『人との付き合い』を大切にする。
伊勢原駅前の中央通りから見える大山がお気に入り。「伊勢原をみんなにもっと知ってほしい」と微笑んだ。64歳。29代目会長。
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