フルーツの里いせはら 柿が食べごろ 収穫量県内ナンバーワン 今年も豊作
神奈川県内一の収穫量を誇る、伊勢原の特産品のひとつ『柿』。今年も収穫シーズンが始まり、市内各所の栽培農家直売所やJAいせはら直売所には、赤く実った柿が並ぶ姿がみられる。今年の柿は12月上旬まで楽しめる。
伊勢原市内に柿栽培農家は120戸以上。年間収穫量は496トンで県内収穫量の約2割(平成22年・農林水産省ホームページより)。伊勢原の柿は「かながわブランド」にも指定され、富有柿を中心に、梨のような食感と甘さが特徴の太秋柿など数種類が栽培される。
JAいせはら果樹部会委員長の和田裕一さん、カキ部長の安達明弘さんは「今年も種類豊富で美味しい柿ができました」と話す。心配された台風の影響も無く、6月に晴天が続いたことも好材料だったという。
今月14日には、市内の立毛共進会審査も行われ、出点14点のうち上位4点が県審査に出品される。上位入賞者は以下(敬称略)。志村壽明(田中)、細野真哉(上粕屋)、吉川裕樹(田中)、今井潔(三ノ宮)。
もぎとり
JAいせはら果樹部会では、11月5日(土)から田中地区の5園で「柿のもぎとり」を実施する。もぎとり期間は11月末まで(天候により前後あり)。もぎとり価格は1kg500円。園により受け入れ日が異なるので事前に問い合わせを。
問い合わせはJAいせはら/【電話】0463(93)8115・営農経済部まで。
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