伊勢原版 掲載号:2011年11月25日号
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柿が繋いだ農業交流 インドネシアから大学教授ら4人が来日

柿の収穫も体験した
柿の収穫も体験した

 市内田中の柿農家で11月21日、インドネシア・バリ島の国立ウダヤナ大学の農学部教授と学生の4人が参加しての農業交流・体験が行われた。

 この農業交流は、NPO法人たこ凧揚がれ(川上道子理事長)が平成18年から行なっている「伊勢原とインドネシア・バリ島との交流事業」の一環。今年3月に柿の木50本をバリ島に贈ったことがキッカケで実現したもの。バリ島のブサキ寺院と小学校に植樹された柿の木の生育に役立ててほしいと企画された。

 11月17日から23日までの1週間、JAいせはら(山田信昭代表理事組合長)らと協力し、県農業技術センターをはじめ、JAいせはら農業まつりなどを視察。また千葉大学の環境健康フィールド科学センターも訪れた。市内みかん農家や酪農家などでも農業を体験した。

 この日は、旗川英明さんの柿園で柿の説明を受けながら、収穫期を迎えている柿の収穫や選別・袋詰め作業を体験した。メンバーは旗川さんの説明に真剣に耳を傾け、メモを取っていた。柿の収穫を体験した学生のマデさんは「日本の農業はレベルが高い。柿がバリの特産になるように頑張りたい」と話した。アリット教授は視察を振り返り「日本の農業は近代化が進んでいて素晴らしいと思う。この体験を生かし、バリ農業の発展につなげたい」と語った。

 市内でのコーディネートを行ったJAいせはらでは、今後も積極的に農業交流を受けていくという。
 

柿のレクチャーを受ける
柿のレクチャーを受ける

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