子守唄とは逆に、子から親へ愛と感謝を贈るという「親守唄・歌会」(主催/奈良介護の日実行委員会)の作品コンクールの入選者発表が11月5日、奈良県内で行われ、伊勢原在住の瀬戸恵津子さん(71)が作詩の部で入選した。
親子のきずな、人と人とのつながりを考えようと毎年行われているこのコンクール。今回は「作詩の部」と「作詩・作曲の部」に全国からおよそ80点が寄せられた。
瀬戸さんは12年間介護した母を7年前に亡くした。その1年前、最愛の母を思い「母さんの心はいつもバラ色」という題名の詩を書いた。コンクールを知った瀬戸さんは詩を手直しせず出品した。
瀬戸さんは「せめてもの親孝行になったかな」と笑顔で話した。
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