伊勢原版 掲載号:2011年12月9日号
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年の瀬を告げる辛味 「おおやま菜漬」の販売開始

社会

塩漬け作業の様子(12月6日撮影)
塩漬け作業の様子(12月6日撮影)

 伊勢原の伝統野菜・大山菜を使った「おおやま菜漬」が、12月初旬から販売されている。江戸時代からおおっ葉・子易葉と呼ばれ親しまれてきたふるさとの味。大山菜加工所(子易)では、漬け込み作業がピークを迎えている。

 「かながわの名産100選」に指定されているおおやま菜漬。塩でもみ刺激を与えることで出てくる独特の辛味が特徴だ。菜漬を生産する「大山菜栽培組合」(山口寿美男組合長)の大津茂副組合長(75)は「暖かい気候の影響で辛さは若干控えめだが、菜の育ちもよくおいしい」と話す。

 加工所では、1日250kgの漬け込み作業が行われている。子易の畑で収穫された大山菜は、水洗いされた後、塩漬けにされ3日間寝かせてから塩もみが行われる。作業員の大津田鶴子さん(65・写真中央)は「汗をかきながらの作業は大変ですが、毎日心を込めて取り組んでいます」と話す。組合によると、2月までにおよそ4,000kgが生産・販売される。

 「菜漬を食べると年の瀬を実感する。おむすびにもチャーハンにも合うので、おおやま菜漬を多くの方に楽しんでほしい」と大津副組合長。販売はJA大山農産物直売所や市内JA直売所などで、2月中旬まで。1袋(300g)315円。

 問い合わせは、JA大山農産物直売所/【電話】0463(92)4020/午前8時半〜午後4時
 

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