伊勢原ジュニアソフトテニスクラブ(樹本謙二郎代表/44人)が、12月23日(金)から埼玉県で行われる団体戦の全国大会「第10回ケンコーカップ全国ジュニアソフトテニス大会」(主催/同実行委員会)に出場する。
23チームが参加して行われた8月の県予選で、同クラブの男子チームが準優勝となり、2年ぶりの全国大会へ駒を進めた。この大会は団体戦の全国大会。各チームが2人一組のペアを3つずつ用意し、各ペアがそれぞれダブルスで対戦、先に2勝した方が勝利となる。
同クラブの主将で団体戦に出場する福嶋優君(6年)は「良い成績を残したい。伊勢原からの応援をお願いします」と話す。
個人戦の全国も
一方、来年3月に千葉県で行われる個人戦の全国大会「第11回全国小学生ソフトテニス大会」((財)日本ソフトテニス連盟)の県予選が11月に行われ、同クラブから男女合わせて5ペアが本戦出場を決めた。
個人戦はダブルス形式。2人一組のペア同士が対戦し、先に4ゲームを先取した方が勝ちとなる。団体戦で全国を逃した女子選手たちは、個人戦でその悔しさを晴らすため、寒いなか行われた今月9日の練習で大きな声を出しながらラケットを振っていた。
樹本代表によると、これまで男女とも県を突破する力はあっても、全国の壁にいつも跳ね返されてきたという。チームワークを重んじる指導方針に触れ「和の力でまずは1勝を」と話す。
練習後、選手たちは拳を握り健闘を誓った。大会まであと1週間。来年の個人戦大会にむけ、男子陣の好スタートに期待がかかる。
出場選手は以下のとおり(順不同・敬称略)
▼ケンコーカップ/福嶋優(竹園6年)、島村匠(同)、▼全国小学生ソフトテニス大会/森千夏(成瀬5年)、平本茜里(同)、市川双葉(成瀬4年)、赤城里桜(同)▼両大会/樹本晃希(桜台5年)、大崎将(成瀬5年)、細野奨太(同)、青木千尋(竹園5年)、鬼塚翔海(桜台5年)、和泉希(石田5年)
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