地元・伊勢原の農業を学ぼうという農業体験(主催/市農業経営士会)が12月3日、大田ふれあいセンターで行われた。この事業は全8回。6月に第1回が行われ、当日は最終回が実施された。
これまで参加した子どもから大人25人は、そばの種まきから除草まですべての工程を手分けして行ってきた。台風の被害に悩まされたこともあったが11月13日、無事に実を収穫した。
この日はそば打ちと試食。市内サークル「伊勢原蕎麦打ち倶楽部」(齊藤聡代表)のメンバーに教わりながら、集まった11人はそば打ちから茹で作業までを自力で行った。
切りの作業に挑戦した石川朋裕君(写真中央・11)は、できあがったそばを試食し「見た目は少し変だけど、とてもおいしかった」と感想を話した。
市の農政課によると、このそば打ち体験は今年で8回目。事業を主催した市農業経営士会の石井文夫会長は「無事に最終回を迎えられた。食べ物を一から作る経験を通じて、食の大切さや地元農業に目を向けていただければ」と総括した。
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