3月18日に専修大学と協働のテニス教室をプレ開講した伊勢原市テニス協会の会長 角田 高春さん 池端在住 57歳
スポーツ愛する 選手兼会長
○…テニス競技の普及や技術向上を目的に、市内のスクールやサークルが加盟する伊勢原市テニス協会。このほど、専修大学体育会テニス部とタッグを組み、継続的なジュニア向けテニス教室を企画。5月の開講をめざし、3月18日にはプレ教室を開催、雨の中およそ30人が参加した。「伊勢原はテニスコートの数が少ない」と指摘したうえで「大学の施設と高い技術を持つコーチ・選手の指導で多くの子たちにテニスを楽しんでほしい」と願っている。
○…横須賀市に生まれた。幼いころからスポーツが好きで、小中学校では野球に熱中し、高校ではバレーボール部の主将として活躍、大学でも体育会で競技を続けた。卒業後、28歳で結婚、その後一女に恵まれた。仕事の関係で伊勢原へやって来たのは32歳の時。このころ、余暇に汗を流そうと近所のテニススクールに入会した。「テニスの経験といえば旅行先でラケットを少し握った程度。最初は女性会員の方にボコボコにされましたよ」となつかしそうに振り返る。
○…現在、藤沢市内の病院に事務局長として勤務する。「疲れていてもラケットを振らないと」と仕事帰りは決まってコートに立ち寄り、1時間半ほど汗を流してから家路につく。また、伊勢原をはじめ、厚木や平塚のテニスサークルに夫婦で所属し、各市の大会にも積極的に出場。「テニス以外に趣味はない」と充実した表情だ。
○…協会の会長を務めて4月で1年になる。「子どもから高齢者まで楽しめるイベントを企画して競技人口を増やしたい」と会長2年目の展望を語り、選手としても「年齢別の大会で今度こそ優勝」と意気込む。さらにもう一つ目標が。それは男女混合ダブルスの大会。「試合中けんかしたこともあったけど、力を合わせて頑張りたい」。結婚30周年を勝利で飾ると宣言した。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>