伊勢原版 掲載号:2012年4月6日号
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おもちゃ病院いせはら 新ドクター20人が誕生 「モノを大切にする心を育てる」

おもちゃ病院の様子
おもちゃ病院の様子

 子どもたちの壊れた玩具を修理する「おもちゃドクター」。現在、市内4ヵ所で月に1回のペースでおもちゃ病院が開設され修理を受け付けている。スタートから約10年、最新の比々多公民館おもちゃ病院の開設から丸2年が経過した。昨年3月までの養成講座で新たなおもちゃドクターが誕生、61人で市内の子どもたちの玩具を見守っている。

 おもちゃ病院いせはらは、伊勢原市社会福祉協議会の主催で2002年から行なわれている事業。同年末にドクター5人で始まった。依頼個数の増加に伴い、2003年にはドクター有志が東成瀬おもちゃ病院を開設。市社協でも養成講座を定期的に実施し、2008年4月に南公民館おもちゃ病院、2010年4月に比々多公民館おもちゃ病院を開設している。玩具の修理はもちろん、おもちゃドクターとしての社会福祉活動の場にも利用されている。

 3月には第7回となる養成講座も終了し、20代から70代まで、20人のおもちゃドクターが誕生。やる気も十分で、各おもちゃ病院で4月から新米ドクターとして活動する。

 おもちゃ病院で直せる玩具は、音楽おもちゃ、ラジコン、人形など。骨董品や基盤交換が必要なものは不可となる。修理は基本的に無料(場合によって部品代が必要)。2011年度は4病院で231個の玩具を受付、うち202個が修理され持ち主のもとに帰っていった。市社協によると、ここ数年は持ち込まれる玩具の数が減っているという。直さずに捨ててしまうことや、テレビゲーム等の普及も理由のひとつのようだ。「おもちゃの治療を通じて、子ども達にモノを大切にする心を育んでほしい。壊れたおもちゃは気軽に持ってきて」と市社協では話す。

 おもちゃ病院は毎月第2土曜日に伊勢原シティプラザ、東成瀬おもちゃ病院が毎月第4土曜日に成瀬コミュニティセンター、南公民館が毎月第4日曜日、比々多公民館が毎月第3日曜日に開催される。※日程は変更の場合あり。

 問い合わせは伊勢原市社会福祉協議会/【電話】0463・94・9600
 

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