環境問題について調査研究を行い、市民レベルで地球環境について考えていこうという、新たな市民団体「いせはらEco21」が4月27日(金)の設立総会を経て発足することになった。
設立準備を中心となって行っている吉種孝紘さんは、地域で環境講座を開いている市民ボランティア団体「マイ・エコクラブ」のメンバーとして環境問題について調査研究などを行ってきた。昨年12月には国内最大級の環境展「エコプロダクツ2011」の見学会を企画、多くの市民が参加した。この時、吉種さんは「皆さん環境問題に対して意識が高かった。このメンバーで何かできないか」と参加者に市民団体を作ろうと声をかけた。
いせはらEco21は、吉種さんに賛同した17人の有志でスタートする。会の名称には「地球の二酸化炭素を削減させよう」との思いが込められている。
活動内容は、環境情報に関する定期的な学習会や見学会のほか、伊勢原市のエネルギー消費・創出の調査研究、環境展やストップ温暖化展への参加などが挙げられる。吉種さんは「伊勢原の環境、エネルギーを考える環境市民塾のような団体をめざしている」という。
設立総会は4月27日、いせはら市民活動サポートセンターで午前10時から。入会登録は当日受付。入会は誰でも可。総会の参加は自由で、事前申込は不要。
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