伊勢原版 掲載号:2012年4月20日号
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北口整備に動き 協議会との懇談会に市長が初参加

 伊勢原駅北口整備推進協議会(杉山重光会長)は今年2月、北口整備の事業化を目指して、長塚幾子市長を招き懇談会を開催した。推進協議会の懇談会に市長が出席するのは初めて。今回の懇談会では、市から駅北口周辺整備の事業化フロー(案)が当日の参加者に配布された。同協議会では2013年度からの新総合計画での事業着手に期待を寄せている。

 一日も早い北口整備の推進を目指し、定期的な意見交換会や視察などを行う同協議会。今年初の懇談会には地権者20人が出席した。また、地権者が声を伝えたいと出席を要望していた、長塚幾子市長も参加した。

 懇談会では地権者と市長との意見交換がなされ、市側から駅北口整備事業化までのフロー(案)が参加者に配られた。「地権者の取り組み」と「市の取り組み」が分けられたフローでは、2012年度は事業化方針の策定と明記されており、完成目標も今年度から概ね10年後とされている。

 市から具体的な事業計画案が出たのは、今回が初めてで、同協議会の高橋宏昌副会長は「地権者も関係者も誰もが開発の必要性を感じている。私たちは今回のチャート案の配布で3年以内での着工と解釈しています。市長のリーダーシップに期待したい」と、駅北口整備事業の早期着工を願う。

経 緯

 1990年に市主導で都市計画決定がされた伊勢原駅北口の再開発事業。2000年に再開発組合が活動休止、2004年に再開発事業の中止が決定された。2008から2012年度の優先施策をまとめた「いせはら21プラン後期基本計画」の主要施策には、後継事業としての駅北口整備が盛り込まれ、2009年には伊勢原駅北口整備推進協議会が設立された。

 事業手法として土地区画整理事業の検討が開始され、2010年末の意見交換会後には地権者(個人)の約9割が署名した要望書も提出されるも、1年間が経過し、大きな進展が見られなかった。
 

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