伊勢原協同病院が起工式 工事の安全を願う
JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院の起工式が6月23日に市内田中の移転新築予定地で行われた。
同院は1945年に開院した平塚共済病院伊勢原分院が伊勢原町立国保病院を経て68年に厚生連に経営移管されて誕生。71年に現在の桜台に本館が完成した。施設の老朽化をはじめ、駐車場確保などの問題があり、2004年から新築移転地の選定が始まり、10年に県の都市計画決定で、市役所東側の約4ヘクタールの場所に決まった。
当日は、長塚幾子市長や高山松太郎県議会議員、病院関係者ら約100人が出席。祝詞の奏上、くわ入れ、玉串などの神事で、工事の無事を願った。神奈川県厚生連経営管理委員会の志村善一会長は「組合員と市民の健康を守り安心して利用いただけるように、居住性、機能性、柔軟性、安全性、環境、経済性をコンセプトに、より一層地域に愛される病院づくりに努力してまいります」とあいさつ。
新病院は2014年9月開院予定。鉄骨鉄筋コンクリート造7階建て。病床数は350。小児・周産期診察体制の充実、緩和ケア病棟の機能などが重点的に整備される。
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