高校野球審判員の10年勤続表彰が7月8日、横浜スタジアムで開かれた第94回全国高校野球選手権・神奈川大会の開会式の中で行われ、高森在住の相馬欣行さん(55歳)をはじめ14人に感謝状が贈られた。
相馬さんは2000年に市野球協会の審判に登録。「大好きな野球でさらなる貢献を」と、03年には高校野球審判員の試験に合格し、その夏の公式戦から審判として活動をスタートさせた。毎年、夏の大会では2〜3試合で審判を務めている。今年も2試合で球審、塁審も1試合務めた。
相馬さんが印象に残っている選手は、楽天の田中将大選手。06年、田中選手が所属していた駒大苫小牧が伊勢原球場で向上高校と行った練習試合で審判を務めた。相馬さんは「球の質の高さに驚いた」と振り返る。
今後について相馬さんは「健康管理を徹底して、審判としてこれからも精進し、高校野球の発展に貢献したい」と話している。
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