復興願い漁協に『ブイ』 商店街一丸プロジェクト部会が雄勝町を支援
市商業のまちづくり協議会の商店街一丸プロジェクト部会が7月13日から16日、宮城県石巻市雄勝町を訪れ、三陸漁業の復興を願い市民の応援メッセージを書いた『復興のブイ』と支援金を石巻市漁協雄勝湾支所に届けた。
商店街一丸プロジェクト部会は、市の商業振興計画のひとつとして、2007年に市商連が中心となってスタートしたもの。「楽市楽座」などの市民参加型イベントを実施。昨年4月には被災地支援のチャリティーイベントも行なっている。
今回の『復興のブイ』は、被災した三陸漁業の復興を「浮き」にかけて、漁具のブイに応援メッセージを募ったもの。今年3月11日に伊勢原駅北口で行われた駅前中央商店会の大山登山マラソン歓迎イベントに合わせて実施した楽市楽座などでメッセージを呼びかけた。
当日は同部会の有志と一般市民ら11人が参加。伊勢原をバス出発、宮城県石巻市雄勝町を訪れ、集まったブイなど約200個と支援金を石巻市居協雄勝湾支所に手渡した。またメンバーは現地で、横浜市のボランティア団体「海をつくる会」や、「雄勝湾漁協を支援する会」などと一緒に海底の瓦礫撤去などを手伝った。
同部会の田中由起部会長は「復興まではまだまだ。市内でも復興を応援する人々のネットワークが出来てきています。これからも色々な形で支援をしていければ」と話す。
同会は今後、地元イベントでの支援を考えている。
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