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伊勢原版 公開:2013年1月25日 エリアトップへ

伊勢原市のPRソング「We Love ISEHARA」を作詞・作曲した 石川 浩一さん 下糟屋在住 42歳

公開:2013年1月25日

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歌で再認識「伊勢原が好き」

 ○…「今なら言えるよそう、君に。いせはらが大好き!」。歌詞には、登場人物が大山に登ったことで感じた郷土愛が分かりやすい言葉遣いでつづられている。市内の中高生たちに伊勢原の魅力を聞き、それらも参考にしてできた詞に、明るいアップテンポなメロディを付けて「We Love ISEHARA」は昨年11月に完成。先日、市のPRソングとして正式に発表された。「大変恐縮しています」と照れながらも「どの世代の方にもきっと親しんでいただけると思います」と自信ものぞかせる。

 ○…市青少年課が中高生むけにオリジナルソングを作ろうとしたのがきっかけだった。自身も市役所に勤務しており、青少年課の知人から製作を依頼された。「仲間の頼みならば」と自宅でギターやピアノを弾きながらメロディーを作り、歌詞は帰宅途中や散歩の際に考えた。完成した歌が周囲で評判となり、PRソングに「格上げ」された。苦労したのは作詞の方で「伊勢原の魅力を詞に込める作業は本当に難しかった」と振り返るが「その中で自分は本当に伊勢原が好きなんだと再認識できた。やってよかったです」と笑顔を見せる。

 ○…下糟屋に生まれ、成瀬小時代はずっとピアノを習った。中沢中ではテニス部で活躍したが音楽も大好きで秦野高校では軽音楽部に入り、ロックなど様々なジャンルを演奏した。大学卒業後は伊勢原市役所へ。現在は農業委員会事務局で農地転用の許認可などを担当。音楽好きは変わらずで、奥田民生や椎名林檎などお気に入りのアーティストのライブには年に10回以上は足を運ぶという。

 ○…We Love ISEHARAは、人工的に作られた音声で歌われている。そのため「この曲を誰かに歌ってもらい、本当の完成を目指したい」という。うれしそうな笑顔からは音楽への情熱と伊勢原愛が伝わってきた。そんな充実した表情が印象的だった。
 

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