現役の消防団員が実際の活動について説明した
見附島の自修館中等教育学校（安井正浩校長）で１月28日、同校５年生１２３人を対象に消防団ＰＲキャンペーンが実施された。
地域の防災活動の要でありながら、全国的に減少傾向にある消防団員。このキャンペーンは若い世代に消防団への関心を持ってもらおうと県が企画し、県内の高校で行われているもの。伊勢原市内で実施されたのは今回が初めて。
当日は、ＦＭヨコハマのＤＪ柴田聡さんが司会進行務めるなか、映像を使った消防団の紹介や、現役の消防団員へのインタビューが行われたほか、女性消防団員による「救命救急体操」も披露された。
同校の太田未来さんは「消防団の活動がよく分かった。機会があれば参加してみたい」と話した。
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