関東の舞台でも全員バレーをみせた
小学生女子バレーボールの関東大会「第32回関東ブロックスポーツ少年団競技別交流大会」（主催／公益財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団ほか）が７月26〜28日、茨城県内で行われ、神奈川県代表の緑台ＶＢＣ（中澤清孝監督）が優勝した。
緑台ＶＢＣは、７月15日の県予選で参加46チームの頂点に立ち、２年ぶり２度目の関東に挑戦した。
大会には東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城（２チーム）・群馬・栃木・山梨の代表チームが出場。緑台は初日の予選リーグを全勝で突破。２日目の１位リーグでは、１セットも譲らない完勝劇を見せた。関東制覇に、中澤監督は「一人ひとりが自主・自立を貫き、粘りのバレーができた」と喜んだ。
チームは現在、緑台小学校（市内高森）を拠点に練習を再開。伊勢原、厚木、平塚、相模原から集まった14人のメンバーたちは、12月８日から始まる全国大会予選に向けさらなるレベルアップを図っている。
全国大会が現チームにとって最後の大会となる。中澤監督は「８月末には県大会の地区予選もある。しっかり結果を残して、全国の予選に弾みをつけたい」と話している。
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