多彩な理科教育が評価 東海大付属本田記念幼稚園
公益財団法人日産財団(志賀俊之理事長)主催の、第1回理科教育賞贈呈式が7月26日、日産自動車株式会社グローバル本社(横浜市西区)で開催され、東海大学付属本田記念幼稚園(庄司暢道園長)が審査員特別賞を受賞した。
同財団は、2004年から神奈川県、福岡県、栃木県の幼稚園や小中学校を対象に、子どもたちの科学的思考能力向上のための教育プログラム「理科教育助成」を実施している。
今回創設された理科教育賞は、初等・中等理科教育の質的向上を支援することを目的とし、助成終了校の中から優れた成果をあげた学校を表彰するもの。贈呈式ではあらかじめ選出された対象校5校への褒賞が行われた。
当日は庄司園長と、石橋宏之教頭補佐が活動内容を発表した。回収教材を使った車作りやビー玉を使用したピタゴラ装置作りを行う「レッツ・サイエンス」など、多彩な活動内容の報告に、参加者や審査員は熱心に耳を傾けていた。
プレゼンテーションの結果、同園の教職員、保護者、園児が連携した三位一体の教育内容が評価され、審査員特別賞を受賞するに至った。
庄司園長は「自分たちが続けてきた活動が評価され、とてもうれしく思います。保護者や大学の教育の賜物と感謝しています」と喜びを語った。
石橋教頭補佐は「これからも保護者や園児がものづくりの楽しさを体験・経験できるような環境をつくり、ものづくりを通しての学びを伝えていきたい」と今後も活動を継続していくと述べた。
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