神奈川代表として力を発揮した選手たち
「第37回関東少年サッカー大会」（主催／関東サッカー協会ほか）が８月17・18日に山梨県内で行われ、神奈川県第１代表として出場した伊勢原市の「リトルジャンボサッカークラブ」（川嶋正人監督）が準優勝した。
全日本少年サッカー大会予選の２・３・４位（埼玉県は３・４・５位）の計24チームが参加したこの大会は８人制で行われた。初出場となったリトルジャンボは、予選リーグを全勝で終え、予選1位通過の８チームによる「１位トーナメント」に進んだ。
その後も順調に勝ち進んだリトルジャンボだったが、決勝では強豪の鹿島アントラーズつくばジュニアに０対３で敗退した。しかし、県代表として挑んだ大会で見事に結果を残した。川嶋監督は「関東に約３千のチームがある中、子どもたちの頑張りのおかげで準優勝という結果が得られました」と振り返った。
６月の全日本少年サッカー大会予選では決勝で敗れ、全国大会を逃したリトルジャンボ。現在は10月の県央大会と、来年１月の県大会にむけて練習に励んでいる。関東大会の経験を糧にまずは県制覇を目指し、その先に全国を見据える。
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