関東三大不動の1つに数えられる大山寺で2月28日、伝統行事「五壇護摩法要」が午前と午後の2回行われ、あわせておよそ600人が参列した。
五壇護摩法要は古来より宮中に伝わる修法で、大山寺では毎年2月28日に行われている。法要では、僧侶たちが読経を唱えながら護摩木を焚き大願成就を祈念。燃え上がる炎は人間の煩悩を断つといわれる。
大山寺によると通常、護摩法要は一壇で炊かれることが多く、5つの護摩壇で一斉に焚くやり方は現在、同寺のみだという。
集まった参拝者たちは、太鼓と読経の声が響きわたる本殿で白い息をはきながら、5つの火柱に手を合わせた。今回初めて参列したという60代の女性は「家族の交通安全と身体健全をお祈りしました」と笑顔で話していた。
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