アツアツ湯豆腐に舌鼓 とうふまつりに4200人
市内大山で3月15日と16日の2日間、春の風物詩のひとつ第24回「とうふまつり」が開催された。
大山名物として、かながわの名産100選にも選ばれる「大山とうふ」。そのとうふを市内外にPRするために行われているこの催し、2日間で延べ4200人が会場を訪れた。
メーン会場となるとうふ広場(市営第2駐車場)では、直径4mの大鍋「仙人鍋」で調理した大山菜入りの湯豆腐が振る舞われ、受け取った観光客らはアツアツの湯豆腐を美味しそうに頬張っていた。
手作り豆腐体験に挑戦していた杉山ちづるさんと千田広美さんは、厚木市と愛川町から来たという職場の友人同士。豆乳ににがりを入れて掻き回すも、なかなか固まらないと悪戦苦闘。「初めて来ましたが楽しい。仙人鍋の豆腐も柔らかくて美味しかった」と話す。
また、椀子豆腐早喰い大会には今年から女性部門が誕生。リピーターも多い人気イベントで、参加者は制限時間の90秒で次々と入れられる豆腐を一生懸命に食べていた。両日で最も多く豆腐を食べた杉山通也さんは大会5連覇を記録している。
※両日の優勝者は以下
《15日》▼子どもの部/石井琉聖くん・北村翔くん(14杯・同点)▼女性の部/岡美緒さん(17杯)▼男性の部/山口尚久さん(30杯)
《16日》▼子どもの部/青木洋斗くん(25杯)▼女性の部/中川満美子さん(14杯)▼杉山直也さん(35杯)
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