伊勢原版 掲載号:2014年3月28日号 エリアトップへ

交通事故 4月は幼い子どもに注意 地域ぐるみで安全確保を

社会

掲載号:2014年3月28日号

  • LINE
  • hatena

 新学期が始まる4月は、交通ルールに不慣れな新入生や園児が路上に増え、交通事故の危険性が高まる時期だ。新生活の幕開けが悲しみに染まらぬよう、一人ひとりが交通事故を防止する意識を持たなければならない。

 「県内の交通事故は13年連続で減少中ですが、伊勢原市は3年連続で増加中。今年度、幸い死者は出ておりませんが、見過ごせる事態とは言えません」。交通課交通総務係の小川久芳警部補はこう話す。

 交通課によると、市内で発生した交通事故件数は2009年度が522件。以降、524件、531件、540件と増加を続け、今年度も499件(3月24日時点)と500件の大台に乗る見通しだ。

 また、今年1・2月に市内で発生した交通事故件数は、昨年比で20件の増。小川警部補は「交通事故をなくすという、さらに強い意識を持つことが求められます」と話す。

 今年度、市内では高齢者や自転車の事故が目立っている。これに対して伊勢原警察署では「年度替わりのこの時期は高齢者や自転車だけでなく、幼い子どもの動きにも細心の注意を払ってください」と巡回などで呼びかけている。

 伊勢原署の調べによると、市内で2010年から13年の3・4月に発生した交通事故の発生件数を比較すると、どの年も4月の方が事故が多い(別表)。「道路標識や交通ルールに不慣れな児童や園児を守るのは、やはり大人であり、ドライバーです」。小川警部補は、自動車を運転する側の思いやりや、地域ぐるみの見守り活動の大切さを強調する。 

4月中に交通安全教室

 教育現場の対応はどうか。市内の小中学校では、新入生を対象に交通安全教室を4月中に全校で実施予定。また、新学期開始後は当面、各校の教員と地元自治会、保護者が連携して登下校時の見守りも行う。

 市教育委員会の高橋正彦指導室長は「子どもの安全を守るためには、教員だけでなく地域の協力が不可欠。自転車の二人乗りなど、交通ルールを守らない児童生徒には声かけもお願いしたい」と話している。

伊勢原版のトップニュース最新6

世界トップ選手が集結

クレー射撃

世界トップ選手が集結 社会

大山観光でおもてなし

7月12日号

大山に丸型ポスト移設

大山に丸型ポスト移設 文化

国際観光PRに活用

7月12日号

引揚救助で関東へ

市消防本部

引揚救助で関東へ 社会

3年ぶり全国目指す

7月5日号

市制50周年へ向け議論

市制50周年へ向け議論 政治

キャッチフレーズ候補を検討

7月5日号

市民後見人の活動知って

市民後見人の活動知って 社会

新たな担い手養成へ

6月28日号

7月から公共施設有料化

7月から公共施設有料化 政治

経費の一部 利用者負担

6月28日号

免許証の自主返納進む

免許証の自主返納進む 社会

高齢者の交通事故も増加

6月21日号

あっとほーむデスク

  • 5月17日0:00更新

  • 5月1日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

護身術を学ぶ教室

参加無料

護身術を学ぶ教室

8月3日に中央公民館

8月3日~8月3日

伊勢原版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年7月12日号

お問い合わせ

外部リンク