市内から２人が入選 第44回世界児童画展
石上君（左）と鈴木さん
第44回世界児童画展（主催／美育文化協会、後援／外務省ほか）の受賞者がこのほど発表され、市内から鈴木佳歩さん（函嶺白百合学園小・６年）の「鳥の家族」、石上利彰君（伊勢原こばと保育所・４歳）の「山の小鳥たち」が入選作品に選ばれた。
１９７０年に始まった同展は、今年で44回目。国内９４７２１点をはじめ、98の国と地域から６０２０６点の応募があった。
２人は秦野市の影美会アートアカデミーに通う知り合い同士。よく向かいの席に座るという２人、鈴木さんは本で見たキレイな鳥を描き、石上君はそれを見て鳥の絵を描くことを決めたのだとか。揃っての入賞に「嬉しい」と笑顔で話した。
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