賑わった園芸まつり 2日間で1万5千人
市内田中のJAいせはら本所(山田信昭代表理事組合長)で4月26・27日の2日間、第29回園芸まつりが開催され、多くの園芸ファンや休日を楽しむ家族連れなど延べ15000人が会場を訪れた。
同イベントは、消費者と生産者の交流により農業理解を深めてもらおうと、市園芸協会とJAいせはらが協力して1986年から開催されているもの。伊勢原に春の園芸シーズンを告げる風物詩のひとつにもなっている。
会場には地元生産者が育てた野菜・花苗はもちろん、肥料や園芸用品などがズラリ。園芸相談などもあり、多くの園芸ファンで賑わっていた。また、初日にはウサギやヒヨコ、アヒル、モルモットなどの1日動物村、2日目にはキッズダンスも行われ、例年よりファミリーの姿が多く見られた。JAいせはらでは「多くの方にご来場いただきました。これからもの生産者を身近に感じられるイベントを行っていきたい」と話した。
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