伊勢原をスポーツ一色に 5月28日はチャレンジデー
1日15分以上の運動をした市民の参加率で競う、住民参加型スポーツイベント『チャレンジデー』がいよいよ5月28日(水)に開催される。伊勢原市の対戦相手となるのは長崎県大村市。市内では当日、参加率40%以上、そして勝利をめざして様々な参加型スポーツイベントを実施する。
全国118自治体、県内7自治体が参加するチャレンジデー。これは日常的な健康づくりとスポーツ習慣化、地域活性化を目的に公益財団法人笹川スポーツ財団が主催するもの。参加自治体から規模の近い自治体が対戦相手となり、午前0時から午後9時までに15分以上の運動した市民らの参加率で勝敗を競う。
市では参加率40%を目標に、高山松太郎市長が市内スポーツ団体を回り、参加を呼び掛けるなど、準備を着々と進めている。
当日は午前8時半から市総合運動公園でオープニングイベントを開催。再編集した「すこやかリズム体操」をお披露目するほか、ウォーキング、スポーツ吹矢やバウンスボールの体験(申込み制)など、様々な参加型イベントを用意。また、産業能率大学グラウンドでは未就園児や小学1・2年生を対象にしたベルマーレサッカー教室(申込み制)、中央公民館などでもイベントが実施される。市スポーツ課は「初めてのチャレンジデー。ぜひ皆さんも参加してください」と参加を呼び掛ける。
運動報告は自己申告制。時間内に15分以上の運動をして電話やFAX、市ホームページなどで申告する。市民に限らず当日に市内で運動した人が対象で、運動内容も通勤通学などの徒歩なども対象になる。時間等、詳しいイベントは市ホームページに。問い合わせは市役所/【電話】0463・94・4711スポーツ課
図書館にはスポーツ本コーナー
市立図書館では、チャレンジデーを間近に控え、5月15日から1階に特集コーナー「スポーツを楽しむための110冊の本」を開設している。
コーナーにはスポーツ入門書をはじめ、運動法や筋トレ法などを指導本、トップアスリートのノンフィクション本など、スポーツ関連本が用意される。期間は7月31日(木)まで。
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