伊勢原版 掲載号:2014年5月23日号 エリアトップへ

5月20日付で伊勢原交通安全協会の会長に就任した 飯塚 武彦さん 善波在住 49歳

掲載号:2014年5月23日号

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無事故を祈る応援団長

 ○…40代という異例の若さで会長になった。とはいえ、地域貢献のため伊勢原交通安全協会に入り今年で23年目。副会長を6年間務めての抜てきだった。「責任重大」と表情を引き締め、近年増加する二輪車事故に言及する。「自転車の無謀運転による事故が後を絶たない。運転マナー向上をめざして啓発キャンペーンや安全運転教室など、地道な取り組みをしていきたい」と意気込んでいる。

 ○…協会は警察署ごとに置かれ、ドライバーの会費などで運営される。伊勢原の会員は現在4700人。前年度より200人少なく、加入率も30%にとどまる。この状況に「運営面の厳しさを感じる」としながらも、「協会の活動を広く発信し一人でも多くの方にご協力いただければ」と前を向く。「地域の安全は地域の皆で守りたい。その意味では会員増も会長の大きな任務」と位置付ける。

 ○…善波に生まれた。兄の影響で野球を始め、白球を追いかける少年時代を過ごした。その後高校野球の名門・東海大相模高校に進学。しかし、150人を超える部員とのレギュラー争いに限界を感じ退部。「違う形でチームに貢献しよう」と応援団に移った。3年時には幹部として団員を統率した。チームの甲子園出場はかなわなかったが、「貴重な経験になった」と当時を振り返る。「応援する相手に見えない力を送り続ける。見返りは求めない」。応援団で学んだ奉仕の精神を今も大切にしている。

 ○…会長職のほか、20代で立ち上げた造園業の会社社長、一家の大黒柱と色々な顔を持つ。現在は会社がある横浜と協会の活動地域である伊勢原をあわただしく行き来する毎日。「趣味のゴルフは当分お預け」と頭をかく。会長の任期は2年。最終目標は、ふるさと伊勢原をより安心・安全のまちにすること。「安全運転をお願いしますと”エール”を送り続けますよ」―。その決意はまさに応援団長そのものだった。
 

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