多くの親子が参加（市役所駐車場）
今年も七夕の催しが市内各地で行われ、園児や小学生たちが年に１度の七夕飾り作りを楽しんだ。
子ども科学館では６月28日から７月６日にかけ４日間、園児や小学生対象の「七夕飾り教室」が開かれた。
６月28日の教室には伊勢原立正幼稚園の園児16人が参加。子どもたちは、スタッフの指導を受けながらピンクや赤、緑、オレンジ色の半紙をていねいに折り、最後に金のテープを付けてぼんぼりを完成させた。作品の仕上がりに皆笑顔を見せていた。
短冊に願い込め
伊勢原平成ロータリークラブ（村山孝正会長）は７月６日、伊勢原市民朝市会場で「子どもたちに夢を・七夕飾り」と題して、七夕飾り作りを実施した。
これは同クラブが２年前から、地域奉仕活動の一つとして行っているもの。当日はクラブメンバー20人以上が参加。天候にも恵まれ、定員以上の親子連れがブースに集まった。子どもたちは用意された竹に思い思いの願いを込めた短冊や飾りを付け、出来上がった七夕飾りを嬉しそうに持ち帰った。
ぼんぼり作りに挑戦する園児（子ども科学館）
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