議会報告 「更なる子育て施策の充実を」 伊勢原市議会議員 はしだ夏枝(43歳)
市議会3月定例会が3月25日に閉幕し、平成27年度当初予算は全て可決されました。過去最大の予算規模となりましたが、本市の財政は依然として厳しい状況にあり、今後も注意深く見守っていきます。
▼「小児医療費助成」年齢拡大への対応の遅さと所得制限に異論
本定例会で、通院にかかる小児医療費の助成年齢対象が現在の小3から小4に引き上げられたものの、新たに所得制限が設けられました。これにより約750人が小児医療費無償対象から外され、子育てサービスの後退にもつながります。今後1年ごと小6まで引き上げる方針ですが、我々の会派「新政いせはら」では、賛成はしたものの、【1】対象年齢を早期に小6まで引き上げること【2】所得制限について、将来的に見直しを図ることを強く要望しました。
小児医療費助成は、人口減少社会を目前に自治体間での競争が過熱しています。近隣他市では既に、中3まで所得制限なしの小児医療費助成が進んでおり、伊勢原市も早急に中3までの小児医療費無償化の実現が求められています。引き続き、子育て支援施策の拡充を訴えていきます。
▼3月一般質問
【1】公立保育所の民営化【2】新東名の高架下の活用【3】大山ケーブルカー更新工事の3点を質問しました。
橋田夏枝
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