人口規模がほぼ同じ自治体同士で、1日15分以上の運動をした住民の参加率を競う全国的なスポーツイベント「チャレンジデー2015」が、5月27日に開催された。今年が2回目の参加となる伊勢原市は、山形県鶴岡市と対戦した。
当日は青空の下、市内の総合運動公園や公民館で行われた体操やウォーキング、ヨガ、野球などに多くの市民が参加し、楽しみながら汗を流した。
伊勢原市では、負けた前大会での結果を踏まえ、小中学校で地域住民が参加できる交流イベントを実施。また、駅で事前PR活動を積極的に行うなど入念に企画・準備をした。結果、49421人の住民が参加。前回より参加率は10%アップの49%を記録した。しかし、鶴岡市の参加率は57%で惜しくも敗戦となった。
また、開催翌日の28日からは市庁舎メインポールに伊勢原市旗と鶴岡市旗が掲揚され、互いの健闘を称えた。鶴岡市とは、大会前にエール交換、大会後も地域特産品の交換などを行い、チャレンジデーをきっかけに親交を深めた。
市スポーツ課は、「運動は継続することが大切。チャレンジデーという1つのイベントが、多くの市民の健康運動のきっかけになれば嬉しい」と話す。
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