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被災高校生に奨学金 住職有志「スジャータプロジェクト」

社会

掲載号:2015年6月5日号

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昨年行われた気仙沼の高校生による発表の様子
昨年行われた気仙沼の高校生による発表の様子

 東日本大震災の復興支援を行う市内外の住職たちがこのほど、岩手、宮城、福島の小中高生を対象に「震災支援奨学金」を創設した。

 これは市内三ノ宮、能満寺の住職、松本隆行さん(42歳)をはじめとする有志による支援活動の一環。県内から寄せられた浄財を原資に、震災で家や家族を失った学生の修学を支援するというもの。今回、宮城県立気仙沼高校の2・3年生5人から応募があり、書類選考の結果、全員に支給されることが決まった。給付額は月額2万円で、期間は給付開始から3年間か卒業まで。返済の義務はない。

 松本さんら住職有志は、震災直後から気仙沼などに入り、津波で全壊した寺院の再建や被災者に対する食糧の供給を行ってきた。

 こうした活動は、その昔苦行にあえぐ釈迦を助けたといわれるインドの街娘の名から「スジャータプロジェクト」と命名。2013年3月には、仏教精神に基づく青少年育成、社会貢献活動に贈られる第37回「正力松太郎賞」を同プロジェクトが受賞している。

 昨年3月には気仙沼の本吉響高校から生徒を招き、鎌倉市の円覚寺で交流会を開催。高校生による復興状況の発表会も行われた(=写真)。プロジェクトの事務局長を務める松本さんは「震災の記憶が風化しないよう、これからも支援活動を続けていきたい」と話している。

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