伊勢原市の姉妹都市であるラミラダ市(米国カリフォルニア州)から、中学校・高等学校教員のリンダ・サマーズさん(写真左)とパトリシア・テイサムさん(同右)が6月19日に来日し、22日に高山松太郎市長を表敬訪問した。
2人は、市教育委員会が都市間の交流を深めるために、1994年から行っている教育視察研修のために来日。22日から26日までの5日間市内の教育現場を視察する。
この日は高山市長や鈴木教之教育長と、今後の交流について意見を交換したほか、日本の文化やアメリカでの教員生活などについても話した。
リンダさんもパトリシアさんも日本を訪れたのは今回が初めて。楽しみにしていた日本食も堪能し、「刺身がとても美味しかった」と笑顔で語った。市長から大山こまをプレゼントされると早速回し、楽しむ場面も見られた。
滞在中は大山小学校など市内の小中学校、高校を訪問。今年は伊勢原みのり幼稚園も訪問し、より幅広い日本の教育現場を視察する。茶の湯体験や、こま作り体験、日向薬師の見学など伊勢原を楽しみながら理解するほか、近隣市の視察で鎌倉へも足を伸ばす。
市教育委員会ではこれまでにも53人の教員を受け入れ、44人を派遣している。今年の秋にも伊勢原から2人の教員がラミラダを訪問する予定。
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