大田小学校(佐野智子校長・520人)で7月1日、広島交響楽団によるオーケストラ公演が行われた。
これは、文化庁による「文化芸術による子供の育成事業」のひとつで、一流の文化芸術団体の優れた舞台芸術を鑑賞することで、発想力やコミュニケーション能力を養うことが目的。
当日は広島交響楽団のメンバー約60人が同校を訪れ、オーケストラの生演奏をはじめ、各楽器の紹介や体験などを行った。指揮を務めた鈴木織衛氏は「クラシック音楽を体験することで、音楽を好きになってほしい」と話す。
演奏の最後には、全校生徒とオーケストラによる合唱の共演もあり、参加した男子児童は「オーケストラを見られて嬉しかった。楽器もたくさんあり、音も大きくて迫力があった」と感想を話した。
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