市内で活動しているサークル「伊勢原サンデージョギング」(藤川靜夫代表)のメンバー15人が9月6日、伊勢原市の姉妹都市である長野県茅野市で開催された「八ヶ岳縄文の里マラソン大会」に出場した。
これは茅野市から招待を受けたもの。大会は年齢、性別、距離別に行われ、出場した選手たちは空気の澄んだ信濃路でさわやかな汗を流した。当日はランナーのほか、伊勢原市の職員、関係者も会場を訪れ、現地の人たちと束の間の交流を楽しんだ。
大会に招かれたきっかけは、今年3月の「第30回記念大山登山マラソン大会」。市は節目の開催を記念して茅野市から10人ほどのランナーを伊勢原に招待した。これが縁で今度は茅野市から打診があり、市は伊勢原サンデージョギングに話を持ちかけた。
同会では30年ほど前に、茅野市の市民ランナーたちで結成された「楽走会」と交流したことがあった。今回は当時のランナーたちとの再会もあり、思い出話に花を咲かせる一幕もあったという。「お互い年を重ねましたが面影はありました。いつまでも健康にジョギングを楽しみ、また交流したいですね」と藤川代表。
現在、伊勢原市や厚木市などからおよそ50人が集まる同会。メンバーは60代が中心で、毎週日曜朝7時から8時におよそ6Kmのコースを走っているほか、市の駅伝大会にも出場している。
藤川代表は「これからも健康に注意して、皆でジョギングを楽しみたいです」と抱負を語った。
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