第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」のクレー射撃競技会が10月2日から4日、神奈川県立伊勢原射撃場(上粕屋2380)で行われた。
クレー射撃競技は、円盤状のクレー標的を空中に飛ばし、散弾銃で射撃して当たった数を競う。国体ではトラップとスキートが実施され、それぞれ県代表3人の団体成績と個人成績、総合成績で競われた。
当日は47都道府県から集まった230人以上の選手・監督をはじめ、市職員や市民ボランティアも多数参加。観客も含め3日間で約3000人が訪れた。競技会場は大勢の観客が静かに見守る中で銃声が鳴り響く、緊張感ある空間となった。また、大会記念品や和歌山県と伊勢原市のお土産の売店も設けられ、多くの人が利用した。
千葉県から息子の応援に来た早坂美智子さんは「クレー射撃は迫力があってドキドキするスポーツ。初めて伊勢原に足を運んだのですが、今度は観光として訪れたいです」と感想を話す。
選手たちからは伊勢原射撃場の設備を称する声が聞こえた。今回が11回目の国体出場だという山梨県の金井典美選手は「とても大きくて立派な射撃場。ここでの射撃は慣れないと難しいので、そこがまた面白い」と話した。
3日間の競技を終え、東京都が総合優勝。神奈川県はトラップ団体で26位、スキート団体で4位、総合6位と健闘した。
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