伊勢原版 掲載号:2015年10月23日号
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大山寺 1260年祭賑わう 24日・25日には記念行事と法要も

文化

特別開帳している本堂
特別開帳している本堂
 関東三大不動のひとつに数えられている「雨降山 大山寺」では10月28日(水)までの期間、開創1260年を記念した催しが行われている。明日24日(土)・25日(日)には記念行事・法要が行われるほか、期間中は本尊鉄造不動明王と二童子像などの特別開帳も行われている。

 大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が755年に開創したことに始まるとされ、全国でも数少ない五壇護摩法要を行うことでも知られている。また、もみじの名所でもある同寺は、毎年紅葉シーズンになると真っ赤なもみじが本堂前の石段を覆い、観光客の目を楽しませてくれる。

 開創1260年祭は、今月1日から28日まで行われている。期間中行われている特別開帳では、通常毎月8・18・28日に開帳されている本尊の鉄造不動明王と二童子像(国の重要文化財)だけでなく、大山寺縁起に由来する如意輪観音や10年ぶりに公開される秘仏・三面大黒天王、初公開の秘仏・愛染明王が特別公開されている。

山伏ウォークと理趣三昧二箇法要

 同寺では開創1260年を記念した行事・法要を行う。24日は山伏と一緒に大山寺までウォーク修行をする「山伏入峰修行(山伏ウォーク)」が行われる。集合は大山観光案内所に午前10時。正午からは大山寺境内で行われる護摩法要にも参加することができる。参加費は1人千円。

 25日には2種類のお経を読む「理趣三昧二箇法要」が同寺本堂で開催される。時間は正午から。参拝無料。

 常住の篠宮聖尚氏は「今月1日から特別開帳が始まり、多くの人に足を運んでいただいています。これからは紅葉の時期にもなるので、さらに賑わうのではないでしょうか」と話す。

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