伊勢原市内で最初に設立されたミニバスケットボールチーム「成瀬ミニバスケットボール教室」が設立40周年を迎え、11月28日に成瀬小学校体育館で記念式典が行われた。
同チームは1976年に設立。40年間で700人以上の卒業生を送り出してきた。現在は成瀬小学校、石田小学校、緑台小学校の生徒を中心に1年生から6年生28人が所属。週に4日、成瀬小学校体育館で練習に励んでいる。
当日は現役の部員や保護者、多くの卒業生も集まり40周年を祝福。高山松太郎市長をはじめとする来賓もお祝いに駆けつけた。
式典では功労者に感謝状が贈られたほか、チームの設立者である椎野賢一さんが作詞作曲した「バスケットボールの歌」を全員で合唱。午後にはレクリエーションとして、現役生と一緒に卒業生や保護者も試合を行い、親睦を深めた。
監督を務める釜野勲さん(73歳)は「これからも楽しくバスケットを続け、このチームが50周年、60周年を迎えていけたら嬉しい」と話す。式典会場に掲げられた伝統の団旗にも書かれている「never give up!(最後まで絶対に諦めない)」気持ちで、今後の試合にも臨んでいく。
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