麦を踏む親子
地元で生産されている湘南小麦について学び、芽を踏みつける「麦踏み塾」が２月11日、大田ふれあいセンター近くの麦畑で行われ、２１２人が参加した。パン販売店や小麦農家などから成る「麦踏み塾」協議会（本杉正和代表）主催。
国産小麦への理解を深めてもらい、農家の支援や食育につなげることが目的。参加者は、踏まれてたくましく成長する麦の生態にふれ、立派に育つよう願いを込めて麦を踏んでいた。本杉代表は「成長過程には試練があることを子どもに学んでもらえたら」と話した。
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