市内最大級の親睦団体「楽天会」(府川健会長/108人)が主催する『せみ凧揚げ大会』が、4月10日(日)に市内上谷地区の休耕地で開催される。時間は午後1時半から。
「せみ凧」は、市内東大竹にある大宝寺の住職により考案された伊勢原の郷土玩具。明治から昭和にかけては市内各地でせみ凧を揚げる姿が見られたが、時代とともにその姿は減少。現在は「せみ凧愛好会」によって継承されている。
楽天会では「郷土玩具を子どもたちに継承しよう」と、せみ凧を製作。2008年からは芝桜の開花に合わせ、凧揚げ大会を開催するようになった。
10回目を迎えた今大会では、100基以上の連凧を目標とし、準備を進めている。また、会場には貸出用のせみ凧(無料)も用意してあり、実際に凧揚げを楽しむこともできる。府川会長は「毎年多くの子どもたちに楽しんでもらっています。伊勢原の伝統をぜひ見に来てください」と話す。
大会は参加自由。会場は渋田川沿いの西川橋交差点先・芝桜駐車場付近。雨天の場合は16日(土)に延期。問い合わせは同会/【携帯電話】090・1998・9691前後さんまで。
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