県立伊勢原高等学校(市川範朗校長)の女子バレーボール部と男子ソフトボール部、ライフル射撃部が県予選会を突破し、6月に開催される関東大会への出場が決定した。5月23日には市長を表敬訪問し、それぞれの意気込みを語った。
女子バレーボール部は、県予選で3位の結果を残し、県内最多となる38回目の関東大会出場を決めた。関由布香さんと田中みのりさん(3年)は「誇りをもって挑みたい」と話す。
県予選を2位で通過した男子ソフトボール部は、4年連続で関東大会出場を果たした。「ライバル校に勝てるように頑張りたい」と高野大輝さんと武田太一さん(3年)は意気込む。
ライフル射撃部の宇野佑太さん(2年)は、県予選で準優勝を飾り、関東大会へ。「短い期間で練習して全国で戦いたい」と話した。
高山松太郎市長は「部活の強い伝統が続くのは嬉しい。一緒に伊勢原をさらに盛り上げましょう」と生徒たちにエールを送った。
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