伊勢原市商工会(東井克夫会長)はこのほど、更なる伊勢原のアピールの一環として、伊勢原駅の駅改札口の名称変更を求める伊勢原駅改札口名称検討委員会(高橋宏昌委員長)を設置した。現在、市商工会ホームページで8月31日(水)までの期間で、名称変更に対する投票を行っている。また市商工会では、この名称変更をきっかけに伊勢原駅北口周辺整備にも繋げていきたい考えだ。
伊勢原駅の改札口名は現在、「北口」と「南口」。市商工会では、多くの観光客が訪れる伊勢原駅で、より利用者に分かりやすく伊勢原市をアピールしたいと考え、今年3月に駅改札口の名称変更に取り組む趣意書を作成。6月に伊勢原駅改札口名称検討委員会を設置した。
検討委員会では、北口を今年4月に日本遺産にも認定され、関東一円で知名度のある『大山・日向口』とし、南口を『湘南口』として提案することを決定。活動の周知に取り組んできた。高橋委員長は「日本遺産にも認定された大山へのターミナル駅となる伊勢原駅。名称変更を起爆剤に、駅前整備へとつなげ、大山への観光客を迎える体制を整えたい」と話す。
投票は8月一杯
現在、伊勢原市商工会のホームページ(http://www.shokonet.or.jp/isehara/)に、駅改札口の名称変更に対する「賛成」「反対」の投票コーナーが設けられている。投票は1日1回。8月31日(水)の午後11時59分まで受付。市商工会では今後、投票を参考にして関係機関と調整。今年10月には小田急電鉄(株)に要望書を提出していく予定。市商工会では「多くの人に参加してもらい、広く意見を聞いていきたい」としている。
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