伊勢原版 掲載号:2016年9月30日号 エリアトップへ

商工まつりで40周年を記念したジャンケンロボットをお披露目する 上原 勇司さん 伊勢原市商工会工業会会長 73歳

掲載号:2016年9月30日号

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モノづくりの面白さ知って

 ○…今年40周年を迎えた伊勢原市商工会工業会。11月には記念式典も控え、ひと足先に記念事業として製作した『ジャンケンロボット』を10月1日の商工まつりで初披露する。「いつか来るロボットと共存する世界。まだヨチヨチかもしれませんが、会が協力して初めて作った大きな一歩です。ぜひ見に来てください」と参加を呼びかける。

 ○…自動車関係をはじめ、様々なコネクターの金型を中心に製作する(株)ミドリ産工の代表取締役を務める。東京の蒲田に生まれ、務めていた会社の移転とともに伊勢原へ。1978年に35歳で独立した。当時は金型需要の全盛期であり、「腕が勝負の時代。めちゃめちゃやった」と振り返る。99年に現在の平塚市豊田に移転。「挑戦が多い業界。難しいことに挑むことを忘れたら技術屋でなくなってしまう。技術の向上はいつまでも忘れてはいけないこと」と力強く話す。

 ○…「普通じゃ面白くない。何か違うものを作ろう」との意見から決定したのが、「昔ながらのロボット」だった。工業系の様々な分野のプロが集まり、試行錯誤の末にジャンケンロボットが完成。「みんなプロ。こだわりの仕事をしてくれました」と微笑む。2期5年目を迎えた会長職。59人の会員をまとめ、円滑に進めるのに重要なのが「役割」だという。「会社に帰ればみんな社長。会でしかできない役割をしっかり果たすことが大切」という。これからインターチェンジなども完成し、伊勢原が大きく変わるとき。「活気ある会にすることが大事。工業界の環境も良くしていきたい」と話した。

 ○…最近の趣味は筋トレ。「体力づくりをしなくちゃね」と笑う。また、たまの旅行も楽しみのひとつだという。仕事はまだまだ現役、業界の後継者育成が課題だ。「これからモノづくりに必要なのは人材。今回のロボットで、モノづくりの面白さを少しでも知ってもらいたい」と笑顔で話した。

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