「大田の新大豆でみそ造り講座」が11月24日、大田公民館で開催され、地域住民ら35人が参加した。
この講座は、地元で収穫された大豆「津久井在来」を使用したみそ造りを体験することで、地域の食文化を継承しようというもの。1997年から毎年開催されている人気の企画。
当日は、神奈川県ふるさと生活技術指導士の認定をもつ柏木菊江さんの指導のもと、ゆでつぶした大豆を麹と混ぜ、樽詰めするまでの工程を体験した。講座の最後には柏木さんがみそ造りの様々なポイントを伝授。「昔ながらの造り方で、良いみそを造ってもらって、これが受け継がれていけば嬉しい」と話した。また、終了後も熱心に質問する参加者たちの姿も見られた。
今回初めて参加したという男性は、「自分の手でみそを造ることができて嬉しい。仕上がりが楽しみ」と感想を話した。
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