通報の体験コーナー
伊勢原警察署（田中勝署長）は１月10日、伊勢原駅南口のいせはらｃｏｍａ入口で、１１０番の日キャンペーンを行った。
このキャンペーンは、毎年「１１０番の日」である１月10日に、適切な緊急通報の仕方などを啓発するために全国各地で行われているもの。
当日は、模擬１１０番体験コーナーやパトカー・白バイの体験乗車コーナー、県警音楽隊によるミニコンサートなどで通行人に呼びかけ。およそ３００人が足を止め、通報体験やコンサートで手拍子するなどキャンペーンに参加した。
同署では、「年々誤った１１０番通報の件数は減ってきているが、要件を簡潔明瞭に伝えられる人は少ない。もしもの時のために、適切な通報の方法をキャンペーンを通して知ってもらえたら」と話した。
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