市内西富岡の高部屋公民館で3月4日と11日の2日間、「作って楽しむ竹細工講座」が開催され、郷土玩具「せみ凧」を作製した。
せみ凧は、市内東大竹にある大宝寺が発祥とされる伊勢原の郷土玩具。現在は「せみ凧を作る会」により継承されている。この講座は、同会に作り方を学んだ竹細工同好会のメンバーが、「親子で昔ながらの竹細工を体験してもらうとともに、地域の伝統文化を継承しよう」と初めて企画したものもの。今回は市内の親子9組が参加した。
2日目となる11日には、竹の骨組みに貼った和紙に色付けする作業が行われた。参加者たちは同好会メンバーにアドバイスをもらいながら、筆を使って丁寧に色付けし、自分だけのせみ凧を完成させた。
今回の講座でせみ凧を知ったという美濃源八郎くん(10歳)は、「和紙を貼るのが難しかったけどうまく出来た。外で飛ばして遊びたい」と感想を話した。
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